日記

Berryz工房初単独まるごと@ZEPP東京
全体のバランスと各メンバーのリテーションが素晴らしくいい。

今回の初単独ツアーはオールドスクールのファンだって普通に死ねるだろ。何も考えてないでイベントとか行っちゃうやつだって見れば何かしら感じてるはず。それくらいBerryz工房は素晴らしいって事だ。

この約3ヶ月間ほぼ毎日Berryz工房を追いかけつづけて見たが、Berryz工房がどういったグループなのか等確認は充分に取れたと思う。単独ツアーを終えた感想としてまずアイドルというカテゴリで見なくてもいいと思った。アニメーションに近い非現実な部分と、それと背中合わせるように一方的な妄想では決してないリアルなファンタジーを供え持っている。

Berryz工房は何のイミテーションでもない。始まった時点から既に全てに勝っている。勝ち負けじゃないけどこんなに素晴らしいグループは意図的には絶対作れない奇跡。というか誰もやろうと思って出来るもんじゃないだろ。結論として捜し求めていた俺のハロプロラストエンジェルは現状のBerryz工房だった。

彼女達はかわいくて本気で純粋だけど、それだけじゃないプラスアルファが個人的に一番魅力を感じてしまう。得られるものが固定されてない分振り幅が未知数で毎回新たな発見と感動を得られる。まぁこんな事もう周知の事実なわけで、これだけ必要以上にイベントやって単独コンサートが終わった今では誰もが気付いてる事だろう。

呪縛〜スペジェネ〜なん恋辺りから覚醒する人が多いのはのは自然な流れで、誰も気が付くのが遅かったと自分を卑下することは無いと思う。どんな形にしろ今後も本気で愛するファンが増えてくるのは必然で今回の単独ツアーも大成功に終わったのもほんの序章に過ぎない。

こんな素晴らしいグループを1年以上かけて大事に育て上げた事は非常に大きな功績。ってかこのスキルを初めから理解しつつプロデュースしてたとしたら誰がなんと言おうと神だろ、ありえないけど。しかもまだ発展途上でリミットが見えない分過剰に期待してしまうけど、それにもあと3年くらいは期待以上に応えてくれるだろう。

むしろ今すぐ解散とかしちゃってもいい、今が素晴らしい分最終形態を見たくない。というかリアルに中学卒業と同時に解散とか希望。その後は8人一緒に山奥とか人の目に触れないところででひっそり暮らして欲しい。それでも充分過ぎるほど既にレジェンドだ。