桃子日記

■名古屋から帰宅、忘れないうちに思い出を更新。4月とは思えないほどの炎天下ギグだったが前回のよみうりランドを少し払拭できた。

■AM10:00名古屋港駅ピンポン君と合流しそのまま会場直行。仕切りが過去最高レベルに無意味、というよりも仕切っている人間が皆無。おかげで整理券をゲットするまでに全員が相当消耗していた様子。

■イベント開始前になんとかぷ〜さんとも会えました。自分はうさんくさい感じなので実際会ってどう思われるか心配でしたが気さくに話してくれてありがたかったです。ぷ〜さんの桃子サインのリメイクにその場で俺の着てるTシャツに書いてもらおうかと思ったくらい感動。やっぱりDIYって素晴らしい。
■イベント開始、約30分弱の押し。今回は千奈美のダジャレコーナーという新しい試みがあった。いよかん食べたらーー!。。。と千奈美が言った瞬間ファンの殆どが反応。俺も出せるだけのデシベルで「いいヨカーン!!!」と叫ぶ。前回のイベントから数えてまだ1週間にも満たないというのに、そのわずかなブランクの間にも確実に成長しているベリーズ工房、さすがです。

■イベント開始。スペジェネショート→2曲目、またしても清水キャプテンの神の引きであなたなしでは生きていけないに決定。まさか仙台に続いてまたこの曲を見る事ができるとは思わなかったのでテンションがさらに高まる、さすがキャプテン。

やはり何度見てもあななしサークルピットはファンタジーレベルが相当高い。メインボーカル一人を中心に残しその周りをスキップ&クラップしながら回転するというまさに奇跡のサークルピット。その中心に自分が立っていると想像すると相当ドリーミー。

イベント中盤でメンバーが水分補給を訴える。この炎天下では当たり前だと思ったし何も疑問を感じず見ていたんですが、ステージを見ると桃子は水分補給には行かずにその場にステイしているではないか!ホント無理だけはしないで下さい桃子!!しかしそのままラストのスペジェネフルに突入、結局桃子は一度の水分補給もなしにライブは終了してしまった。

■握手会開始→1時間弱で握手中の1回目の休憩。しかしまたしても桃子は休憩拒否、お願いだから休んでくれ桃子!!しかし前回同様ファン盛り上げに徹する。今回はジャンケン大会あり、ちなみに俺は3戦中2勝1分けで桃子にも勝利。そのままダジャレ発表会にもつれ込むが桃子がダジャレを言おうとした所で休憩終了。

■握手会再開。最後まで見届けたかったが帰りのバスの時間の都合でやむなく握手しに行こうとしたその瞬間、キャプテンが厚底ブーツをはいてる事に気が付く。もしかして身長気にしてるのかな。。。ちっちゃキャワとか言っちゃダメなのかな。。。などと複雑な感情が混じったがそのまま握手へ。

■順番は仙台同様キャプテンスタート桃子ラストの左回り。今回は清水キャプテンと桃子に標準を合わせる。

清水キャプテンには「キャプテンとして尊敬しています!」と言った。自分でも意味がわからなかったがいつものキャプテンスマイルと感謝の言葉で返してくれた。「最近大人っぽくなったね!」とか言った方がよかったかと後悔もしたがとにかく尊敬の意思表示が出来て個人的にはよかった。

桃子には自分でもキモいと思ったが握手会ラストかもしれないという焦りから「桃ちゃん愛してます!!!」と言うしかなかった。そのまま流れて終了かと思いきや手を離されずに直視され「私も愛してます!」爆レスで意識が飛ぶ。自分でもどう返したかはっきり覚えてない。

■握手終了、リアルに帰りのバスの時間が迫っていたが先ほど桃子が言いかけたダジャレを聞かないうちは帰るわけには行かなかったので残留。

■そして2回目の休憩→全員一旦休憩に入るが少しするとまたしても桃子登場!しかも休憩中に司会者が無理やりジャンケン大会などで盛り上げていたんですが、その司会者に対して「すみません!」と謝罪しているではないか。。。もう本気で一生桃子について行こうと思った。

そして待ち焦がれたさきほどのダジャレの続き。桃子「まずは普通のです、ふとんがふっとんだ!」うおぉぁーーー!!サイコーだ桃子!!いい意味で期待を裏切ってくれた!むしろ桃子がふっとんだ!とかでも良かった!その後千奈美中心にダジャレを連発し休憩終了。名残惜しかったが自分も会場を後にした。

■ピンポン君に名古屋まで送ってもらいなんとかバスに間に合う。帰りのバスの中で先ほどの爆レスについてずっと考えた。後で考えると「私も愛してます!」の「私も」と「愛してます」の間に一瞬間があったような気がした。単なる一ファンが言った愛してるという言葉ではあるが、もしかしたらそれでも桃子なりに気持ちに葛藤があったのかもしれない。13歳なりにも「愛してるって言葉は簡単に使っちゃダメなのかな」という戸惑いや愛するという言葉の意味、言われる立場の人間の気持ちをちゃんと考えてくれた上での、「愛してる」と言われてしまった立場の人間が人として当然考えてしまうべき迷いが表れた結果なのだと思った。

でも桃子は結局その言葉を選択してくれた。もしかしたら桃子を悩ませてしまったのかと考えるとそのまま「桃子のウソつき!!!」とか熊さんLIKEに泣きまねの一つでもして返した方が良かったかも知れなかったと少し後悔した。ファンとして「愛してます」な事は当然わかってるけど、それでも俺は死ぬほど嬉しすぎた。桃子は本当にファンを大事にしてるんだと思った。単に勢いで出た言葉だったのかもしれないがとにかくそんな桃子がますます好きになった。なんだか最近俺も相当ポジティブシンキング。

■スペジェネのイベントとしてはこの名古屋で個人的にはラスト。名古屋を終えてやはりラストは広島だろうが北朝鮮だろうが行かなきゃ!みたいなテンションで新幹線の時間とか調べようと思ってたら既に握手券が尽きている事に気がつき無念の終了。でも一応自分の気持ちにも整理がついたし、色々あったけどアイドルファンとして得られるものもかなり大きかったです。何よりベリーズ工房は間違いなく最高なグループだという確認はとっくに取れてたので納得。イベント期間中のこの10日間俺は最高にハピネスでした。結局3会場しか行けなかったけど今日の千秋楽、ベリーズの皆さん頑張ってください。